アダルトサイトにおけるページ表示速度の改善方法

アダルトアフィリエイトもSEOの知識が必要

SEOは年々難しくなっているように思います。特に最近は権威性が重視されるようになり、今までのやり方を変えなければいけない時代が来たのかなと悩んでいます。

アダルトアフィリエイトに関しても、単にアダルト動画や画像を紹介しているだけでは勝てない時代になっていると思います。無料ブログやWordPressといった簡単にサイトを作成できるサービスやツールが浸透し、今やアダルトサイトの数は無数にあります。検索順位は相対評価ですから、他のサイトがSEOやユーザビリティの改善をして自分のサイトが何もしていなければ、検索順位は下がるかもしれません。

数年前にモバイルフレンドリーアルゴリズムが導入され、ページの表示が過度に遅いサイトは検索順位を下げられる可能性があります。一般的なサイトではそこまで表示が遅くなることはないと思いますが、アダルトサイトの場合には画像や動画の数が極端に多いこともあるので、知らないうちにSEO的にマイナスな評価を受けている可能性もあります。また、SEOの観点では影響がないとしても、ページの表示に時間がかかるサイトは訪問者にストレスを与え、すぐにサイトを離脱する要因になります。

アフィリエイトでは、基本的にはサイト内に長く滞在してもらうことが大切です。関連記事や人気記事といった内部リンクをたどり、サイトの様々なページを読んでもらうことで、そのサイトの専門性を伝えます。「このサイトは信頼できるかな」と思ってもらえれば、紹介した商品が売れる可能性は高まります。アダルトアフィリエイトも同様で、ページの表示が遅くてすぐに離脱されるようであれば、アダルト動画を買ってもらったり、月額会員制の動画サイトに入会してもらうことは難しいでしょう。

ページの表示速度を上げる方法

ページの表示速度を上げる簡単な方法は、不要な画像を削除することです。画像は容量が大きく、その数だけHTTPのリクエストが走るので、ページの表示が遅くなりがちです。アクセス解析を見て、クリックされていない内部リンクのサムネイル画像や広告なども削除した方が良いでしょう。

必要な画像に関しては、画質の劣化を認識できないレベルで容量を圧縮するのがおすすめです。私が画像を圧縮するときはPhotoshopを使ったりしますが、インターネットで検索すれば無料で圧縮できるWebサービスも見つかります。WordPressであれば標準の機能でJPEGは圧縮されますが、プラグインを導入することで細かい設定をすることもできます。

画像のサイズに関しても、不必要に大きいのはやめましょう。Webサイトの場合、無駄に大きい画像は画質の向上につながらないだけではなく、通信料の増大を招きます。Retinaディスプレイへの対応を考えて適度に大きめの画像サイズにして、可能であればsrcset属性を使ってブラウザのサイズに合わせて読み込む画像を変えるのが良いと思います。

また、あまり変更のない画像に関しては、キャッシュの有効期間を少し長めに設定することを検討しても良いでしょう。ただし、ブラウザキャッシュは初回のアクセスにはページ表示速度の改善はないので注意してください。

画像の遅延読み込みのやり方

不要な画像を削除して、残った画像の圧縮やサイズの最適化をしたとしても、ページの速度が思うように上がらないときがあります。その場合は、画像の遅延読み込みを検討してください。これは、一度に全ての画像を読み込むのではなく、スクロールに合わせて少しずつ画像を読み込む技術です。

画像の遅延読み込みはSEO的には良くないと言われてきました。なぜなら、遅延読み込みはJavaScriptのスクロールイベントによって実現されますが、クローラはスクロールという動作をしないからです。そのため、クローラにはnoscriptタグによって画像を認識させる方法が推奨されており、WordPressであれば「a3 Lazy Load」というプラグインで対応できます。

また、Chromeの新しいバージョンからは、imgタグにloading属性を追加するだけで遅延読み込みができるようになりました。Chrome以外ではloading属性を無視するので、クローラにも画像を認識させることができて、SEOにはマイナスの影響がないようです。loading属性を手動で追加することもできますが、最近は「Native Lazyload」というWordPressのプラグインがGoogleによって開発され、これを有効化すると自動で属性が追加されます。

ただし、遅延読み込みはアドセンスが表示されないといった不具合が多く、Native Lazyloadに関しても今のところ悪いレビューが多いです。遅延読み込みの対応をする場合には、まずは自分のサイトにどのような影響があるのか考えましょう。そして、事前にバックアップをとり、上手くいかなかったときには元に戻せるようにしておくのが良いと思います。

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